日常でのリハビリ
病院を退院されてから、「これからも自分でできることは、自分でできるように頑張りたい」との思いで、1日1回シルバーカーを使用した歩行訓練に取り組まれているご利用者様がいらっしゃいます。
ご自宅での生活では、趣味である裁縫や手芸を楽しまれていたことから、「またやってみたい」とのご希望がありました。
そこで、髙木理事長のアイディアにより、作業療法の一環として「豆を箸で掴む練習」に取り組んでいただき、手先の機能訓練を行っています。ご利用者様が「できることを続け、もっとやってみたいこと。」ができるよう、自立支援を目指していきます。